「SHOの、あさひ会計で働くロボット紹介シリーズ No.004 ~通帳OCRロボ~」


Robo研(※1)エンジニアのSHOです。
(※1:株式会社ASAHI Accounting Robot 研究所)

このブログを通じて、
あさひ会計内で働いているロボットをご紹介させていただきます。

WinAutomation(RPAツール)を用いた事例を紹介することで、
WinAutomationの可能性とみなさまの業務自動化や業務効率化のきっかけと手助けになればと思います。


第4回目にご紹介させていただくのは、
「通帳OCRロボ」
です。

Tegaki x WinAutomation


あさひ会計の相続チームでは
相続税の申告に際して、預貯金の調査を行っています。


その際に通帳等を利用し、
取引内容をしっかりと確認させていただいております。


確認の際に口座や取引数が少ない場合は
紙ベースの書類で確認を実施します。


しかし、
複数口座の場合や、取引の多い場合などは
複数の書類を対象に確認作業をする為、労力と時間を要します。

その場合は
一度、紙ベースの書類をデータ化すると確認するのが非常に楽になります。


取引内容をデータ化することにより
日付でソートをかけたり、金額や内容で抽出など
確認作業がとても楽になります。

(データ化のイメージ)


そこで誕生したのが、
「通帳OCRロボ」
です。

人が取引明細のデータ項目をひとつひとつ入力するのは、
数が多くとても時間がかかります。


しかし、スキャンしたデータをAI-OCRを用いることで
紙データからExcelへ手入力する時間を削減することができます。


通帳OCRロボで使用しているAI-OCRは前回使用した、
CogentLabs 社のAI-OCR「Tegaki」です。


スキャンした明細データを
「WinAutomation」から「Tegaki」
に対してファイルを送信し連携しています。

明細データを送信して
「Tegaki」から返却された結果を「WinAutomation」にて受取り
Excelに出力させています。


※ スキャンした明細データは画像調整(台形補正、歪み補正)を行い、読み取りの精度を高めています。

※ 金額のカンマ位置チェックを行い、Excelへの出力の精度を向上させています。




RPAを使うことで、間違い防止にもつなげることもできます。
また、RPAでのロボットの為、用途に合わせてカスタマイズ可能です。


ロボットはロボットの得意な業務をヒトはヒトにしかできない業務を。


Robo研では、WinAutomationを利用したシナリオ(ロボット)の開発支援や、自動化・効率化対象業務選定の支援、開発担当者育成支援も行っております。
まずはあまり難しく考えず、「これロボットでできる?」とお気軽にご質問ください。
Robo研社員により、親切・丁寧にご回答させていただきます。


お客様の業務効率化・生産性向上に向け、最大限のご支援をさせていただきます。


貴重な時間を割き、お読み下さいましてありがとうございました。