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Power Automateの便利な機能、カスタムコネクタとは?




ロボ研エンジニアの1-PAYこと森谷です。

皆さんはPower Automateをご活用いただいておりますでしょうか?
今回は、Power Automateをより便利にできるカスタムコネクタについてご紹介させて頂きたいと思います。


カスタムコネクタとは?



Power Automateを活用されている方はご存じの事と思いますが、
Power Automateには400種類以上のコネクタが用意されております。



コネクタは接続できるサービスの各操作を部品化したもので、
下記の様に組み合わせることで非エンジニアの方でも比較的簡単にフローを構築することが可能です。



↓用意されているアクションを…

↓用途に合わせて組み合わせるだけ!



しかし、残念ながらまだ実装されていないコネクタも存在しています。(例:kintone アプリ内のレコード取得等)
その場合は、提供されているAPIに対しドキュメントを参考にしながら、毎回HTTPコネクタを使用して取得する必要があります。
繰り返し使用したい場合は非常に面倒ですし、共有もしづらい。



↓この様なドキュメントを参考にして


↓毎回必要な項目を送信する必要がある。。



そんな時に便利なのがカスタムコネクタです!
実装されていないコネクタを作ってしまうことで、他のコネクタと同じ感覚で
繰り返し使うことが出来ますし、共有も簡単になります。


↓カスタムコネクタはカスタムの欄に表示されるようになり、いつでも選択できるように!



↓入力も他のコネクタと同様分かりやすくなります。



カスタムコネクタは、サービスによってはOpenAPIファイルやページからインポートする事も可能です。




まとめ



今回、例としてkintoneを取り上げましたが、API連携できるサービスに関してはカスタムコネクタを作成することが可能ですので、
ぜひお試し頂ければと思います。
次回は、実際にカスタムコネクタを作成した事例をご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!



ご不明点など御座いましたら、ぜひお気軽にご相談下さい!





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