「SHOの、Power Automate for desktop – February 2022 updateを見てみる(2022年2月アップデート)」


みなさまこんにちは。

株式会社ASAHI Accounting Robot 研究所 の SHOです。

先日、Power Automate for desktopの2022年2月のアップデートがリリースされました。

Power Automate for desktop – February 2022 update

https://flow.microsoft.com/ja-jp/blog/power-automate-for-desktop-february-2022-update/

アップデート(インストーラー版 バージョン:2.17.169.22042)内容は以下の通りです。


・【コンソールでデスクトップフローを実行時の監視通知ウィンドウ】
・【フローデザイナーのパフォーマンス改善】
・【「カスタム フォームの表示(プレビュー)」アクションを追加】
・【「ファイル をbase64 に変換する」アクション、「Base64 をファイルに変換する」アクションを追加】
・【「PDFから表を抽出する」アクションを追加】
・【DataTable変数に新しいプロパティを追加】
・【既存の変数名へのリネームが可能になりました】
・【サブフローをコピーして他のフローに貼り付ける機能を追加】
・【ローカルアクションログファイルの自動クリーンアップ】

詳細は次の通りです!



【コンソールでデスクトップフローを実行時の監視通知ウィンドウ】

コンソール画面の設定に「監視/通知」が追加されました。
以前はコンソール画面からデスクトップフローを実行した場合、通知ウィンドウが表示されていました。この表示は設定のチェックボックスで、表示の有無を切り替えることができました。
今回のバージョンアップにより、通知ウィンドウの他にフロー監視ウィンドウを表示できるようになりました。

フロー監視ウィンドウでは実行中のフロー名、処理中のアクション名などが表示されます。

すごく便利になった気がします!(停止や一時停止もできる!)


【フローデザイナーのパフォーマンス改善】

1月でもフローデザイナーの行われましたが、さらにパフォーマンスの向上が行われました!
アクションの追加、削除、編集、移動。サブフローからサブフローへの移動など。
ぜひ触ってみてください!




【「カスタム フォームの表示(プレビュー)」アクションを追加】

WinAutomation からお使いの方は待望のアクションかもしれません!
このアクションでは自由に入力フォームを作成することができます。「入力ダイアログを表示」アクションでは入力欄が1つしかありませんでしたが、このアクションでは複数の入力欄を自由に設置することができます!

PADとの対話が楽しくなりますね。

カスタムフォームデザイナーでフォームを作成します。

ただし、プレビュー版の為か、ちょいちょいエラーが発生してます。。。正式なアップデートを待ちたいと思います。




【「ファイル をBase64 に変換する」アクション、「Base64 をファイルに変換する」アクションを追加】

Base64に関連するアクションが追加されました。いままでBase64への変換する際は「Power Shell スクリプトの実行」アクション等を使用していましたが、スクリプトを利用しなくてもアクション1つで変換がでるようになりました!

ファイルをBase64に変換する

Base64をファイルに変換する




【「PDFから表を抽出する」アクションを追加】

このアクションによりPDF内からテーブルを自動的に識別し、データテーブルとしてして抽出することができるようになりました。

PDF内にある↓のようなテーブルを、、

データテーブルとして取得できます。
(ただし、PDFといっても画像のテーブルは読み込むことはできませんのでご注意ください)




【DataTable変数に新しいプロパティを追加】

DataTable変数 に「ColumnHeadersRow」というデータ行タイプのプロパティが追加されました。
これによりDataTableの列名をプロパティとして取得できます。

列名の部分が取得できます。




【既存の変数名へのリネームが可能になりました】

変数ペインのフロー変数から変数名を変更する場合、変数名がすでに使用されてしまっている場合にダイアログが表示され確認後に変更できるようになりました。




【サブフローをコピーして他のフローに貼り付ける機能を追加】

今まではアクションレベルでしかコピーできませんでしたが、アップデートによりサブフロー単位でフローをコピーすることができようになりました。

これは便利!


【ローカルアクションログファイルの自動クリーンアップ】

フローの実行が終了した後に、ローカルにあるアプリデータ、ログファイルが削除されるようになりました。

アップデートの詳細はユーザー会(弊社Basicサポート以上をご契約の方限定)でお話しようと思います!お楽しみに!




 
ロボ研では、Microsoftパートナーとして、Power Automate を利用したフローの導入・運用・開発支援、
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