今回はWinAutomationユーザにおなじみの「ファイルトリガー」についてご紹介いたします。
ファイルトリガーとは何か?
指定したフォルダにファイルを格納すると、それをきっかけにロボットが起動する仕組みです。
非常に便利な仕組みで我々ロボ研でもよく使っています。
ロボットが必要な情報をExcelに記載し、フォルダに格納します。
そうすることで、確実にファイルがある状態となり「ファイルが見つかりません」という状況も避けることが可能です。
月末の処理などにデータがそろってから実行あとよろしく!
という流れもできますので非常に便利です。
また、ユーザにとってはファイルを格納するだけで自動で勝手に処理してくれる!と感じてくれるかもしれません。
このファイルトリガーですが、Power Automate Desktop では備わっていません。。。。
が!
実はPower Automate 側に存在しています。
ファイルシステム「ファイルが作成されたとき」になります。
上記を利用することで、
Power Automate → Power Automate Desktop
の流れで可能となります。
クラウドフローからの実行となりますので、有償版のライセンスが必要となります。
既に、有償版ライセンスをお持ちであればぜひお試しください!
ロボ研では、Power Automate を利用したフローの導入・運用・開発支援、
Power AppsなどのPower Platformを活用した効率化支援、
リスキリングに関するご支援を行っております。
お客様の業務効率化・生産性向上に向け、最大限のご支援をさせていただきます。
ぜひご相談ください。
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